自然風の庭づくり施工例>>087西区井口台「O邸」新築外構工事

西区井口台「O邸」新築外構工事

閑静な住宅地に建てられた、新築住宅のエクステリア工事を実施させて頂きました。アプローチの周囲を緑で囲み、限られたスペースのなかでも自然を感じられるような空間を目指しました。
多品種の植物を採用して、変化に富んだ植栽としました。また山採り樹木を使用することと、隣家の植栽を利用することで、自然度の高い空間イメージになったと思います。
プラン図です。3台分の駐車スペースを確保しつつ、できる限り植物を配植しました。
山採り樹木がそよそよと、海からの風に揺られます。
山採り樹木を採用することで、柔らかいイメージにすることができました。
アプローチの周りを多品種の植物で飾ります。
春から秋にかけ、それぞれの植物に、折々に花が咲きます。
反対側にはウッドフェンスを設け、トクサを配植しました。
横づかいのフェンス板に、垂直に伸びるトクサの姿が、気持ちの良い緊張感を感じさせます。
目を引く赤色のバードフィード、杉丸太を利用して造形した立水栓。
これらの添景物が景色を引き締めてくれます。
花が着く低木、草花を採用していますので、春から秋まで、常に何かの花が咲いている状態となっています。
ランプ周りに背が高くならないセダムを配植することにより、グランドレベルに置いた庭園灯光線の邪魔にならないようにしています。
建築前の状況です。一般的な区画より少し広いようです。
建築中の状況です。建築用足場が外れた後に、造園作業に取り掛かります。
足場が外れる直前には、デザインの詰めを実施しています。
石積をしているところです。コンクリートブロックや、現場打ちコンクリートのほうが簡単なのですが、味を出すため組み合わせに苦労しながら、石を積み上げていきます。
ウッドフェンスを取り付けているところです。
耐久性に問題はあるのですが、自然の木材を使用することで、優しいイメージとなります。
大きめの栗石を敷き並べています。
適当に配置しているように見えますが、何度も置き換えシックリくる配置デザインを探しています。
高木植栽の水極めをしているところです。
植え付け後の生育に大きく影響を与えるため、丁寧に水極めをします。
初期段階に植木を枯らさない、活着率の高さには自信があります。
高木を植え、整地が完了したところです。
低木類、地被類を植えると完成となります。
最後にバードフィードを取り付け、完成となります。
赤いバードフィードが添景物として、景色を引き締めています。
Price (万円) 税抜
〜100
100〜150
150〜200
200〜300
300〜400
400〜500
500〜
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