自然風の庭づくり施工例>>36三滝「N邸」新築エクステリア工事

三滝「N邸」新築エクステリア工事

施主様がこだわり抜いて建てられた、新築住宅のエクステリア工事をさせて頂きました。背景に自然いっぱいの山並みが迫る敷地となっており、その景観にマッチする外構空間になっていると思います。
住宅の白い壁に樹木の緑が映え、あたかも住宅が自然のなかに建っていような雰囲気となっています。
こだわり抜かれた住宅に負けない、エクステリア空間にすることができるか不安な部分がありました。
自画自賛となりますが、結果として住宅を引き立てる空間を、創り上げることができたと思っています。
まだ植木が成長しておらず、寂しい部分もありますが、1年、2年が経てば、樹木や下草が生長して、立派な景観を形づくることでしょう。
住宅前庭に多めの植栽を施すことにより、背景の緑と繋がりができ、住宅が緑に囲まれている雰囲気を、創りだすことができました。
2台分の駐車スペースを確保するために、土留めブロックを大きく取り壊すことになりました。そのため、道路と住宅グランドレベルとの間に、比較的大きな段差が生まれました。
約120cmの段差を、どのように処理するかが、デザインのポイントでした。自然石を利用したロックガーデン風の土留めを選択しましたが、全体的な雰囲気にうまく馴染んでいるようです。 開口部が多く、開放的な住宅です。窓からの眺めが良くなるよう、樹木が早く大きくなって欲しいものです。
枕木の部分がアプローチとなりますが、同時に2台目の駐車スペースにもなります。 枕木を利用した門柱です。シンプルですが、雰囲気の良い門柱となりました。
まずは地ならしと、敷地造形からスタートします。 デザインのポイントである段差部分です。大ぶりな自然石を配置していきます。
小さなものも含めて、自然石の配置が終わったところです。 アプローチとなる枕木を取り付けています。最近は枕木風に加工した木材製品もありますが、時間とともにエイジングした本物の枕木には敵いません。
枕木の配置が完了しました。 板石を利用した立水栓を取り付けています。せっかくお金をかけて庭造りするので、こういう所にもこだわりたいものです。
植木を運んで来たところです。豊富な在庫の中から、もっとも適切な一点を選びます。 植栽前の剪定をしているところです。剪定の目的は、形を整えることと、枯れないように葉の量を減らすことです。
大きな樹木を植え終えたところです。これで大よそ景色の骨格が完成しました。 細かな作業に入っていきます。低木類や下草類を植栽します。
地被類を植栽しているところです。この細かな作業が、庭、景観の品質を左右します。 駐車場部分に砂利を敷き、締め固めているところです。これで完成です。
Price (万円) 税抜
〜100
100〜150
150〜200
200〜300
300〜400
400〜500
500〜
自然風の庭づくり施工例>>36三滝「N邸」新築エクステリア工事