自然風の庭づくり施工例>>53西区庚午「M邸」リガーデン工事

西区庚午「M邸」リガーデン工事

広いテラスが特徴的な、洋風のお庭を、大々的にリガーデンしました。
テラス→地面→花壇と、景色に一貫性が無く、とても広いのに、その力を発揮していないお庭でした。そこで、大きな面積をとっているテラスと花壇を取り壊し、景色の繋がりをつくるとともに、広さを活かすよう自然風のデザインを考えました。
既存のお庭とは、まったく異なるお庭となりました。しかしながら、以前からそうであったかのように、自然な雰囲気に仕上げることができました。
花壇に植えられていた植物を、再利用しており、なおかつ花壇自体のレンガも、舗装材として再利用しております。
テラス、花壇を取り去り、塀までの空間を一体化させました。地盤の高さとしては、低い方の花壇にあわせてあります。
左奥が最も地盤高が高くなっておりましたので、そのまま左奥を基点とした高さ構成にしました。
花壇とテラスの隙間は、客土を行い地盤調整をしております。植栽面の高さは既存より大きく変わっていません。
まるで異なる雰囲気となりました。湯来石転がして、自然風なイメージに仕上げています。
テラスが無くなり、代わりにレンガ舗装、枕木舗装を行っています。これだと見た目も自然風ですし、形も変化に富ませることができ、落ち着いた雰囲気となります。
花壇を取り壊すことにより、随分と開放感が出てきました。また蔓が絡まったアーチは、そのまま残しています。
アーチを残すために、アーチの先まで地盤をかさ上げしています。あわせて立水栓も設けました。
落葉期のため少し寂しい感じになっていますが、春になれば新緑と湯来石のコントラストが美しくなるはずです。 枕木とレンガのペイブメントです。レンガは既存の花壇を壊したときに発生したものを再利用しています。
地上げするために立ち上げたレンガ壁です。こちらも再利用品ですが、上手くはまっており、そう感じさせません。 立水栓部分です。立水栓の右側のスペースを、家庭菜園として利用されるので、水遣りおよび手洗い用に設けました。枕木を利用したオリジナルデザインです。
植木の移植からスタートします。材料費を抑えるために、使えるものは使います。 だいたい掘り取り終わったところです。レンガ塀がきれいな形で残っています。
レンガ塀の取り壊しです。電動ピックを使用して、取り壊していきますが、再利用を考えているため、丁寧な作業を心掛けます。 レンガ塀を取り壊したところです。きれいな状態で取り壊すことができました。
客土を行っているところです。地盤高を合わせていきます。一輪車で相当な台数分客土しました。 枕木やレンガの舗装部分について、土をタンパで締固めていきます。こうしておかないと経年の使用により路盤面が傾いたり、沈むことがあります。
反対側の土止め用レンガ塀です。 枕木とレンガ塀の端材を組み合わせていきます。
軒下テラスの高さにあわせて設置します。 機械が入らない現場なので、チェーンブロックを使いながら大きめの自然石を据え付けていきます。
土壌改良材を散布しているところです。真砂土を客土したので、それに合う土壌改良材を選定しています。 土壌改良材を攪拌混入しているところです。
植栽作業中です。位置はもちろんのこと、向きや傾きまで考え、全体として自然に調和するよう配植します。 水極を行っているところです。樹木を活着させるうえで、とても大切な作業となります。
地被植物を植え付けています。石と石の間に、地被植物を植えることで、景色が自然に見えるようになります。 大体完成してきました。
立水栓とその周囲の舗装を施工しているところです。 一部手直しを行っています。手直しを行ったことで、随分と良くなりました。
マルチングを行っています。乾燥を防ぐとともに、見た目が落ち着く効果があります。 最後にきれいに掃除をして、お引渡しになります。
Price (万円) 税抜
〜100
100〜150
150〜200
200〜300
300〜400
400〜500
500〜
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