自然風の庭づくり施工例>>60安佐南区伴南「F邸」リガーデン工事

安佐南区伴南「F邸」リガーデン工事

団地内ですが、敷地が変形している住宅のリガーデンを実施しました。変形しているため、通常より奥行きが深く、その通景を意識したプラントしています。
また裏庭は、枕木を利用することにより、全体的に地盤を嵩上げすることで、室内との一体感を醸し出すことを狙っています。
変形地であることが見て取れると思います。大きな道路に面しており、交差点でもありますので、外からの見栄えについても意識しました。
もう少し植木が育ってくれば、視線を気にしなくてもよい、居心地の良い裏庭になると思われます。
裏庭へと続く通路です。期待感を持つようにグリ石を配して、景色に変化を持たせています。裏庭を嵩上げしたので、途中にステップがあります。ステップも景色に変化を出しています。
ほとんど何もしていらっしゃらなかった裏庭部分ですが、枕木と石材を利用して、地盤を嵩上げしました。嵩上げすることにより、掃出し窓からウッドデッキのように利用できるようになりました。
駐車スペースを増やしたいということで、既存の前庭を改装しました。階段を取り去り傾斜をつけた洗い出しを施すことで、利用しやすい玄関前スペースとなりました。
洗い出しの地盤高を決めるのが、非常に難しかったです。なんとか上手く取り合いをつけることができました。構造物を取り去ることで、スッキリとした前庭となりました。 オオデマリが大きく白い花を着けています。花が咲く時期は、とても印象的です。
既存の植物を掘り取っています。利用できる植物は再利用することになります。 地盤を嵩上げをするのに、住宅に荷重がかからないようコンクリートブロックで土留めを設けています。
この高さまで地盤を上げるので、入念に土留めを設置しています。 砕石を搬入しています。裏側から直接トラッククレーンで搬入できるので、とても助かりました。
敷き均しています。高さが揃うよう、丁寧に作業します。 人力で土を搬入しています。ダンプトラックの荷台から直接スコップで搔き入れています。汚してはいけない場面でのブルーシートは必須です。
長さが合うように、枕木をチェンソーで切ります。枕木は石材と比べると軽くて、加工も簡単なので、とても便利な材料です。 高さを確認しながら、枕木を配置していきます。カケヤで叩きながら微調整を行います。
隙間を空け石材を詰め込み、景色に変化を持たせます。石材と石材の間には、土を入れて植物を植えます。 ウッドフェンス用の柱を立てています。真っ直ぐ等間隔に据えていきます。
ウッドフェンスの板材を取り付けています。事前に作業してから持ち込むので、お客さまには見えませんが、板材への防腐剤塗布が大変なんです。 植栽を行っています。家からの景色はもちろんですが、外からの景色も気になる場所ですので、両建てで考えながら配植します。
完成が近づいてきました。地盤を嵩上げすることで、住宅との一体感のある裏庭になりました。 反対側から見たところです。
前庭部分です。洗い出しを施しています。 洗い出しの表面を洗い出しているところです。表面のモルタルが完全に乾く前に洗い出すことにより、きれいな舗装面になります。
Price (万円) 税抜
~100
100~150
150~200
200~300
300~400
400~500
500~
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