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既存の植木の移植からスタートです。等間隔に植えてある植木を掘り起こして、奥側に移動させます。樹形の悪い植木は、目立たない場所に配置します。 |
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掘り取っているところです。バックホウで荒く掘り、その後スコップで根を傷めないよう掘り上げます。 |
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植木を動かし終わったところです。かなり広い敷地であることが分かります。 |
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敷地にアンジュレーションを設けるため、真砂土を搬入しました。あわせてバックホウで整形していきます。 |
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土壌改良材を搬入しました。莫大な量の土壌改良材となります。広島には真砂土が多いのですが、真砂土は植物にとってプラスマイナスゼロの土です。そのまま植物を植えると、どんどん傷みます。 |
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しかしながらプラスマイナスゼロだけに、土壌改良材を混入することにより、植物の生育に適切な土壌に改良することが可能です。 |
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湯来石の採集に行きました。石屋さんが山の中から掘り出してくれるので、それを選りながらワイヤーネットに並べます。 |
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湯来石の搬入風景です。ワイヤーネットごとに荷卸しします。石は比重が重たいので、すぐに積載オーバーになってしまいます。 |
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そこで10トンダンプをチャーターします。2トントラック、3トントラックで何度も往復するより、この方が効率的です。 |
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荷卸しした湯来石です。一般的には景石として利用します。広島では他に向原の石がありますが、あまり好きではないので、NeatGardenでは使用しません。 |
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花壇になるよう石を積んでいきます。まだあまり家が建っていなかったので、道路に石を並べて作業させて貰っていました。 |
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作ったマスに、植木を植えていきます。地盤よりも高くすることにより、土壌中の水分が逃げやすくなってしまうため、保水性を向上させる土壌改良を施します。 |
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植物を植え、石を並べたところです。それぞれの材料が馴染んでくるまで、しばらく時間がかかります。 |
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別の植栽マスに石を並べているところです。フェンス下に並べている石材も利いていますね。 |
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点検口周辺の細かな隙間にも石材を並べていきます。こういったことは造園の得意とする部分です。既製品を使用する外構業者や土木業者ではこうはいきません。 |
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グランドカバーを植えています。葉色の異なる様々な種類のグランドカバーを組み合わせていきます。 |
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流れと池の基面を作っていきます。目的に応じて水の流れ方もデザインする必要があります。 |
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表面をコンクリートで固めるので、コンクリートが割れないように地盤を締め固めていきます。。 |
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重力に従ってしか水は流れませんので、高さの調整には時間をかけます。 |
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不織布を敷き並べます。NeatGardenの歴史上、最も大きな流れとなります。 |
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防水シートを敷きます。池や流れで水が漏ってしまうと、思いもよらない所から水が湧いてくることになります。まず漏らさないことが1番大事です。 |
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コンクリートを流し込んでいきます。 |
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高さをチェックしながら整形を施していきます。とても慎重な作業となります。 |
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完成です。この後は石材と植物で修景をしていきます。 |
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石材を並べていきます。自然なイメージになるよう、石の大きさや向きを考えながら、敷き詰めていきます。 |
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水を張って、細かな隙間も石材を並べていきます。 |
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アンジュレーション部分の基面を整正しています。植物を植える前に基面整正をしておかないと、植物を植えた後からは変更しにくいです。 |
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芝生部分も基面整正します。 |
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芝生部分に土壌改良を施します。芝生面を健全に保つためには、何よりも土壌改良が重要です。 |
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耕運機で撹拌、混入していきます。芝生の根が伸びるフカフカの土に仕上がります。 |
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高木を植栽していきます。植穴を掘って樹木を立て込んでいきます。 |
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植える前には剪定を施します。これは根の状態に地上部を合わせる作業となります。根が賄える以上に葉が多いと、枯れやすくなります。 |
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中低木を植栽していきます。中低木はポットで生産されていることが多いので、樹勢調整剪定の必要はありません。 |
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道路側の景観も意識して、植栽を施していきます。 |
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バークでマルチングを施しています。土壌からの水分蒸散を緩和するとともに、白けた地面を落ち着いた茶色にします。 |
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緑道に通じる園路にウッドチップを敷き並べます。ウッドチップを敷くことにより、歩行場所が明確になり、立ち入って貰いたくない部分に人が立ち入らなくなります。 |
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流れ、池の周辺と、奥側が完成しました。残りは手前部分になりますが、大きな植木を仕入れるため、少し時間を空けさせて貰いました。 |
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北関東まで大きな植木を仕入れに行きました。3本のうち2本の写真です。広い敷地の力を発揮する、樹形が美しく大きな樹木です。 |
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大型トラックで搬入しました。植木を積み重ねても枝が傷まないように、縄で枝を絞ってからトラックに積み込まれます。 |
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根鉢から先端までで10mくらいありますね。根鉢が壊れないように根巻をするのが大変なんです。長年の経験とテクニックが必要です。 |
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立て込んでいるところです。 |
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3本とも立て込みました。向きや方向、傾きなどをみながら、慎重に植え込みます。 |
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最後に芝生を張っているところです。立て込んだ大きな植木の周りにもマルチングを施します。 |
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作業内容により、日没後にも作業を続けることがありました。特にコンクリート仕事は途中で止めることができないので、こういうことになることがあります。 |
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