自然風の庭づくり施工例>>70安佐南区伴「N邸」新築外構造園工事

安佐南区伴「N邸」新築外構造園工事

黒壁が印象的な建築となっており、敷地の高低差の処理に少し困難がありました。結果として敷地高低差をうまく克服したことにより、変化に富んだ景観を形作ることができました。
変形した駐車スペースも余裕があるからとはいえ、思いのほか使いやすい様子で、階段状のアプローチとともに楽しんで貰えているようです。
高く広い黒壁が印象的な建築となっております。敷地に対して正対しておらず、その不規則な外周部分は、業者の腕を試します。また玄関は通りに対して120°くらい裏側を向いています。
このような条件の中、比較的スッキリとした外構空間をまとめることができました。
駐車スペースとアプローチを設置するために、少し掘り下げる必要がありました。
右のフェンスは隣家のもので手が加えられないため、掘り込むことによって倒壊しないよう、少しの幅だけ土壌を残しました。
その土壌を抑えるのに杉丸太を組んで利用したのですが、コンクリートの多い景観に木材を使用することにより変化が加わりました。
右側の駐車スペースです。スリットを入れ、ひび割れを防ぐとともに緑を入れることにより、景観に変化をもたせています。
建築までの高低差は土壌を擦り付け、グランドカバープランツにより崩壊を防いでいます。
左側の駐車スペースです。奥側にはウッドフェンスを設けて視覚的に人の侵入を防いでいます。
建築物下のグランドカバープランツが成長してくると、ぐっと雰囲気が変わってくると思われます。
ステップを上がりきったところです。庭部分の植栽が見えてきました。
建築物方向への視線はウッドフェンスで防いでいます。
スギゴケを利用した自然風の植栽となっています。
さまざまな植物が重層的に織りなす景観は飽きがきにくく、長い年月付き合っていける景観と言えます。
川石と川砂利を敷き詰めてアクセントにしています。
とても素敵なウッドデッキです。これだけの幅があれば縁側のように楽しめるでしょうね。
ぜひお庭の景色も楽しんで貰いたいと思います。
場所によっては川石ではなく割石を利用しています。
割石を成長したグランドカバープランツが覆う景色は、NeatGardenでよく使う手法です。
階段状のアプローチステップです。コンクリートの打ちっぱなしとなっています。
ステップを浮かせて、その下に自然石を敷き詰めていますので、少し不思議要素のある景観となっています。
施工中の状況です。杉丸太の土留めを設けたり、樹木を植え込んだり、自然石を並べたりなど、同時に多くの作業が進行します。
Price (万円) 税抜
〜100
100〜150
150〜200
200〜300
300〜400
400〜500
500〜
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