トクサ(砥草)【山田】

トクサは、高さが1メートルくらいにもなり、古くから庭の陰湿地の植え込みに利用されてきました。トクサの茎の表面はケイ酸を含んで、ざらつきがあり、ヤスリのようになっており、細工物を、砥ぐ草という意味から、砥草(トクサ)の名前が付いたとされています。又、乾燥させたものは、生薬の木賊(もくぞく)といい、その薬効も昔から重宝されていました。                          

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