数少ない樹木医業務に２週連続で参加させてもらいました。
様々な経験が出来、これを今後に活用していこうと思います。
今回は白木町のお寺に行って来ました。
松の剪定と枯れている部分の撤去を行ないます。
まずは剪定ですが、樹木医の会長と木の上でどの枝を落とすか相談を行ないました、僕はカメラマンなので下にいました。
全体を撮っていないので伝わらないと思うのですが、およそ12ｍの高さで打合せ中です。
風対策で大きい枝を落とすため、念入りに打合せを行ない施工しました。
次は枯れてしまった部分の撤去です。
まずはどこまで枯れているかを判断するため会長が木の皮を削り生きている部分を探します。
生きている場所と死んでいる場所の判別が終了したら、チェーンソーで刈れた部分を削り、生きている所を電気ノミでキレイに縁取っていきます。
結果がこれです。
高さではおよそ３．５ｍ位まで枯れていました、現在はここまで作業が終了しており、明日完成予定です。
松自体の元気は良く、今回の処置で倒れる可能性も減ったのでぜひ長生きしてほしいです。
原田
