暑い日が続いている中、お客様からヒイラギモクセイに虫がついているとの知らせを受けたのですぐに対応してきました。
ヒイラギモクセイにつく害虫はヘリグロテントウノミハムシといって、黄色の幼虫がついています。
この虫の食害はかなり早いので、気付いた際はすぐに薬をまく等の対処をして下さい。
薬をまく前にお客様から、サンシュユにアゲハ蝶の幼虫がついているから薬がかからない様にして下さいと言われました。
芋虫の代表ともいえるこの幼虫、樹木の葉っぱを食べるので害虫ではあるのですが、成虫のイメージがついているので、殺さずに観察している方も多いです。
名前はナミアゲハ、成虫になるとそっくりなキアゲハがいるのですが、幼虫の時は黒い模様が入っているので見分けやすいです。
原田