脳茸【木村】

今週は台風の影響でどうなることかと思いましたが、昨日は晴れ間がのぞく中、公園にて藤棚の夏季剪定を行うことができました。
長く伸びたつるには花がつきませんし、8月ごろには花芽の形成が始まるので、翌年以降も花を楽しむためにもこの時期の剪定は欠かせません。

次は晩秋の花芽が出そろった頃、形を整えるためにもう一度剪定をします。

ここ数日、雨の日が多かったためか公園内のいたる所にキノコの姿が見られました。
写真のキノコはホコリタケの仲間でおそらくノウタケだと思います。握りこぶしほどの大きさのものが芝生のあちこちから生えていました。
このキノコは成長すると名前の通り、脳みそのようにしわが寄り、見た目は非常に不気味です。しかし今ぐらいの時期、まだ中身が白い幼菌の時は食べることができます。せっかくなので家に持って帰ってキノコステーキにしてみました。
味はマッシュルーム、触感はハンペンに近く、中々おいしかったです。

木村

 

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