小春日和【木村】

先週の寒さから一転、今週は暖かい日が続きました。
だんだんと生き物の姿を見かけることも少なくなってきましたが、剪定を行っていると様々な方法で冬を乗り越えようとしている姿を見つけることができます。

写真の卵のような物体はイラガの繭です。1.5 ㎝ 程の大きさで枝の途中や枝股のところで見つけました。この繭はもはや殻といっていいほど硬く、数キロ程度の力ではつぶすことはできないそうです。この状態の蛹になる前の終齢幼虫は「玉虫」と称して渓流釣りの餌につかわれるそうです。
渓流釣りはしたことがないのですが、これを機会にはじめてみるのもいいかもしれません。

木村

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