ヤマコウバシ【木村】

先日お手入れに伺ったお客様のお庭で、落葉樹のほとんどが葉を落としているにもかかわらず枯葉をつけている木がありました。

現場に来てくださっていた会長がヤマコウバシという木だと教えてくださいました。
クスノキ科のヤマコウバシはその名の通り、とても良い香りがし、昔は若葉を粉末にして餅に混ぜて食べていたそうです。最近では春先まで葉が「落ちない」ことから合格祈願のお守りとして使われることもあるそうです。

木村

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