地方への移住に関する情報を提供する「ふるさと暮らし情報センター（東京）」を訪れた人へのアンケートで、山梨県が移住希望地の1位になったそうです。山梨県は首都圏から比較的近く、移住先として安定した人気を誇っているそうです。
2013年 2014年
1 長野県 山梨県
2 山梨県 長野県
3 岡山県 岡山県
4 福島県 福島県
5 熊本県 新潟県
6 高知県 熊本県
7 富山県 静岡県
8 群馬県 島根県
9 香川県 富山県
10 鹿児島県 香川県
2位の長野県は2011年から3年連続で1位でしたがランクダウンとなり、3位の岡山県は子育て世帯からの支持率が高いそうです。また4位の福島県はUターンだけでなくIターン希望者の人気が根強いそうです。
他の中国地方は、島根県が8位、山口県が15位、広島県が18位となっています。
人口減少傾向が強いなか、自治体間競争時代と言われています。魅力的な地方となり、人口獲得競争を勝ち抜いていなければ、自治体消滅の可能性も出てくるようです。地方ごとに特徴を創り出していかなければなりませんね。
