国内車メーカー5社の世界生産台数が過去最高となったそうです。しかしながら国内での生産は前年より3.7％減少して5年ぶりの前年割れとなるそうです。
世界生産 うち国内生産 うち輸出
トヨタ 894万8444
0.03％ 318万5473
-5.7％ 178万4173
-3.8％
日産 503万0603
-0.9％ 87万0608
-13.0％ 50万1507
-8.3％
ホンダ 444万8738
1.0％ 86万7648
-7.4％ 2万9684
-69.5％
スズキ 304万2684
6.5％ 105万5078
5.7％ 15万0284
-1.5％
マツダ 137万5064
8.3％ 91万9405
-5.5％ 73万7869
-6.7％
三菱 127万4796
0.5％ 64万8595
1.8％ 38万3525
10.8％
ダイハツ 107万9281
-2.7％ 77万7468
-3.8％ 7983
-0.3％
富士重 91万4350
12.4％ 70万7669
8.9％ 54万5829
9.3％
※色付きセルが過去最高
消費税率の引き上げの影響で落ち込んだ国内生産を、販売が好調な北米などで補った形となっているそうです。マツダも昨年よりメキシコ工場が稼働を始め、北米向けへの生産が増大しました。
自動車産業は円安だと力を発揮しますね。円高で培ったコスト削減と品質で暫くは快進撃が続くのではないかと思われます。
