携帯電話料金【溝口】

安倍首相が経済財政諮問会議で「携帯料金などの家計負担の軽減は大きな課題だ」と言及し、高市総務相に対策案の検討を指示しました。家庭支出に占める通信料の割合が10年間で2割増えているとのことで、より低廉で利用しやすい料金を実現していくそうです。
総務省の家計調査によると、携帯電話の利用料金は、1世帯当たり月額7200円となっており、2002年から1.7倍に増えているそうです。スマホの普及によりデータ通信料の嵩む動画を楽しむ人が増えたせいということです。
これまでにも「ナンバーポータビリティ」や「SIMロック解除」「2年縛りの見直し」などの施策を打ち、携帯電話料金の低減化に努力してきましたが、今回は料金体系へ影響力を発揮するようです。

私はガラケーとスマホの2台持ちにしています。スマホはデータ通信プランのみにしているので電話機能は使えません。そのぶん月額使用料は安くなっています。
この方法はとても便利なのでお勧めいたします。ガラケーは電池の持ちがよく、水濡れ、衝撃に強く、過酷な環境でも安心して使用することができます。一方スマホは、画面が大きくデータ閲覧が容易なので、出先でも色々なことを調べることができます。
特に、スマホのバッテリーが切れ、通話できない状態になる人が多くいると思いますが、この方法なら電話が繋がらないという状態になることはなく、安心してスマホを操作することができます。予備バッテリーを持ち歩く必要もありません。料金プランを工夫すれば、それほどの追加は必要ありませんよ。

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