五輪メダル【溝口】

鈴木大地スポーツ庁長官が、各競技が過去の五輪で取ったメダル数の一覧表を公開しました。
過去に取った金メダル130個のうち9割近い113個を上位4競技が占めており、下位6競技はこれまでメダルを取っていないことが分かります。

金 銀 銅 計 金 銀 銅 計
柔道 36 18 18 72 バドミントン 1 1
体操 29 33 33 95 卓球 1 1
レスリング 28 17 17 62 テコンドー 1 1
水泳 20 28 37 85 バレーボール 3 3 3 9
陸上 7 7 9 23 ソフトボール 1 1 1 3
重量挙げ 2 3 8 13 野球 1 2 3
ボクシング 2 3 5 サーカー 1 1 2
射撃 1 2 3 6 ホッケー 1 1
馬術 1 1 ボート 0
アーチェリー 3 2 5 近代5種 0
フェンシング 2 2 カヌー 0
テニス 2 2 トライアスロン 0
自転車 1 3 4 バスケットB 0
セーリング 1 1 2 ハンドボール 0

JOCは来年8月のリオデジャネイロ五輪で、ロンドン五輪の倍となる金メダル14個の目標を掲げており、東京五輪は30個前後の金メダルを目安に世界3位を目指すとしているそうです。
東京五輪でメダルを量産するためには、会場設定が成績を左右しやすいボート、カヌー、トライアスロンにチャンスがあるように思います。これらは下位グループに入っており挽回のチャンスとなりますので、強化に力を入れてほしいですね。

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