関西空港の国際線を利用した外国人数が初めて年間1千万人を超えたそうです。格安航空会社の便数増や円安によりアジアからの観光客が増え、過去最高だった前年より約6割も増えたそうです。ちなみに日本人は607万人と6％の減少となっています。
格安航空会社を中心に新規就航や増便が目立っているそうです。ピーク時の便数は前年同月と比べて113便多い週1029便となり、増えた便の6割は中国路線だそうです。昨年夏以降の中国経済減速の影響は無いようです。
関空と伊丹空港の運営は4月からオリックスなどが設立した新会社に引き継がれますが、良いタイミングでバトンを受け取ることになりそうですね。
関空は何度か利用したことがありますが、広島からだとあまり便利ではありませんね。新幹線で新大阪まで、はるかで関西空港までの移動があります。時間で2時間29分、金額で11,590円となります。
福岡空港の場合は新幹線で博多まで、タクシーで福岡空港までの移動となります。時間で1時間30分、金額で10,000円となります。（福岡の地下鉄は国内線ターミナルに着くので、国際線ターミナルまで連絡バスに乗る必要あり）
国内移動に限ると関空より福岡の方が楽そうですが、飛行機に乗っている時間は30分以上異なってきます。西に行くなら迷わず福岡ですが、東に向かう場合は悩みますね。
これだったら幾らか高くても、広島空港から連絡のよいANAか、JALを選択して羽田空港発着の方がいいかもしれません。ただし成田空港だと羽田からリムジンバスの移動が必要となります。
