ロイヤルホストが全ての店舗において24時間営業を取りやめるそうです。加えて早朝や深夜の営業時間短縮、および定休日についても検討を始めているそうです。
ロイヤルホストは全国223店舗のうち、かつては大半が24時間営業でしたが2011年から営業時間の短縮に取り組み、24時間営業を行っている最後の2店舗も来年1月までに深夜営業を止めることになったそうです。また早朝や深夜の営業時間短縮も進めており、全店平均で前年比30分以上短くなっているそうです。
外食業界は深夜営業を減らしていく傾向になっているそうです。人手不足で賃金が上がり、売上高に対するコストが見合わなくなっているためです。また人が集まらないなかで無理に営業すれば長時間労働を強いることになり問題が発生してしまいます。
ここ最近、ファーストフード店（メニューの単純なチェーン店）で働く海外研修生を見かけるようになってきました。働きぶりはたどたどしくレジ会計でも日本人店員の1.3倍は時間がかかるのですが、一生懸命なので許せてしまいます。
一方、日本人の大学生らしき人物も一緒に働いていますが、彼らはヤル気がないのか、かなりの高確率で注文を取り違えます。
これに気づいてから彼らに注文を伝える際には、メニューの写真を指さしながら注文するようにしました。いやいや、どちらが日本語を母国語としているのでしょうか（笑）
TPP発効により、人、モノが国家という枠組みを超え流通しやすくなるはずでした。しかし、どうやらファーストフード店が外国人店員ばかりという状況にはならないようです。
