ネット販売【溝口】

インターネット通信販売大手が、日用品を効率よく買いたいという働く女性の需要を掴もうと利便性を高め、品揃えを拡充しているそうです。

利便性を高めるために、東京や大阪の都市部では1時間単位で配達時間を指定できるサービスを開始したそうです。商品が届く10分前に利用者のスマートフォンに通知がされ、利用者の配達待ち時間を抑えられるようにしています。

品揃えについてもメーカーと開発した独自商品を用意して、女性客を意識したセンスあるデザイン、オシャレな包装などを売りにしています。

 

働く女性も増えていますが足腰の弱った老人も増えていますので、そちらの需要も大きいでしょうね。しかし老人にはネット注文が大きなネックになると思われます。現在の複雑なインターネット販売のインターフェイスでは難しいでしょうね。もっと「らくらくフォン」のような発想で、機能や商品点数を絞る必要があると思います。また、いつも購入している商品を簡単に繰り返し購入できる機能も必要になると思われます。

 

トイレットペーパーのように嵩張るモノ、ドリンク類のように重いモノ、そして近所の店舗では手に入りにくいモノを、自宅に居ながら注文して、届けてくれるサービスは本当に便利だと思います。

そしてこの仕組みが生鮮食品にまで広がれば、時間や労力をかけずに生活が送れるようになり、自立した生活が比較的容易におくれるようになると思われます。

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