「1日平均8千歩を2年間歩いたら、保険料をキャッシュバック」という新しいタイプの医療保険が売り出され、還付幅は最大1割になるとのことです。スマートフォンを利用して歩数を測定することで、キャッシュバックの可否を決めるとのことです。
厚生労働省によると、20～64歳の男性が1日に歩く歩数は平均7841歩とのことで、平均的な生活習慣を送る人は大よそキャッシュバック対象となる見込みです。
保険会社では医療保険の掛金算定に、血糖値、血圧、生活習慣を反映させていくことを検討しており、その一環としての試みとなっているそうです。健康に関するデータを蓄積して、今後の保険商品の開発に繋げる狙いのようです。
いよいよスマートフォンが生活の重要構造となってきましたね。通信および情報収集、娯楽はすでにスマホが中心と言っても過言ではありませんが、買い物も大きく伸びており2015年にPCとスマホが逆転しています。
また本体と通信料の高さがネックだったスマホに、格安スマホ、格安SIMが現れ、従来の3分の1程度の費用で取得、運用できるようになりました。
これまでスマホはあれば便利な存在でしたが、今後は無くてはならないモノになりそうです。趣味グループの連絡網はグループラインとなり、フェイスブックやインスタグラムで友人とコンタクトしています。
20年前に自宅電話を設置せず携帯電話だけを持っている友人に驚きましたが、このところはPCを持たずスマホだけを持っている人がいるようです。
