ペット【溝口】

ペットの病気や怪我に備える「ペット保険」への加入が増えているそうです。医療技術が進んで高額な治療費がかかるケースが増えているためです。ペットの治療は公的な保険制度がなく、飼い主の全額負担が原則となります。8歳のフレンチブルドッグのMRIを含む検査代が14万円を超える例もあるそうです。
このような費用をカバーするのがペット保険となり、2016年末時点の契約件数は約123万件で、2013年末の約1.5倍に拡大しているそうです。
保険は治療費の5~7割を補償するものが多く、3歳のチワワに5割の補償をかける場合には、保険料は月2510円となり、高齢の大型犬の場合は月の保険料が1万円を超えることもあるそうです。

ペット、特に犬については思うところがあります。他利用者がいる公園などでリードを外す行為や、散歩時の他歩行者への配慮不足が問題だと思います。「ウチの子は噛んだり迷惑をかけないから」という考えで、公園でリードを外したり、歩道すれ違い時に届く範囲にリードを緩める行為は、犬嫌いや犬恐怖症の人のことを全く考えていません。
私の場合は犬嫌いなので、このような状況の場合かなり身構えます。近寄ってきたらどうしようと考えています。知人の犬恐怖症の方は、歩道で出くわした場合には、引き返してやり過ごすか、別の道を通ると言っていました。

ペットの犬に関しては、こういう風に考える人もいると理解して、適切な行動をとって欲しいと思います。それとペット禁止のマンションで、隠れて飼育するのも止めてほしいですね。

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