ビール大手4社の8月のビール類販売量は、いずれも前年同月を下回ったそうです。ビール最盛期に、東日本太平洋側の長雨や、西日本の猛暑など、天候による影響が大きく出たそうです。
夏はイベントが多く、第3のビールより価格の高いビールが飲まれる傾向が強いが、そのビール販売の下げ幅大きく、アサヒでは販売量が7％も減少したそうです。またサッポロでは第3のビール販売が11％減少したそうです。暑すぎると飲料の消費自体は伸びるそうですが、外出が減ってビールの消費は減少するそうです。
広島では雨が降らず渇水が心配されるほどでしたが、東京では8月に21日間も雨が降り、40年ぶりの長雨になったそうです。これでは気が滅入り、消費活動は活発になりませんね。ちなみに「雨の日に○○したい」の○○に当てはまる言葉を調査したところ、家、読書、昼寝、ゆっくり、のんびり、インターネットが上位に入ったそうです。
経済産業省の調査によると、降水による消費減少の影響は被服および履物で大きくなると言われています。また日照時間が1割減ると個人消費が0.4％減ると言われており、8月の長雨で4800億円程度の経済損失になっているようです。
この文章を書いている9月12日時点でカープはマジック5となっていますが、今週のズムスタ5戦でなんとか優勝を決めて貰いたいと思います。少々ぱらつくかもしれませんが、幸いにもお天気はもちそうです。
昨年と同様に歓喜の輪が広島を包むといいですね。楽しみにしています。
