百貨店各社が来年お正月のおせち料理を発表しました。写真を撮ってSNSに投稿したくなる「写真映え」を狙ったタイプや、少人数世帯向けの商品など、ライフスタイルの変化に合わせて種類が増えているそうです。
高島屋では、ウルトラマンシリーズの「バルタン星人」「ダダ」、「くまモン」をモチーフにしたおせちや、このところ人気が急上昇しているパクチーを使ったおせちを揃えたそうです。
大丸松坂屋では、大相撲の稀勢の里が所属する田子ノ浦部屋監修のおせちを用意しました。力士が好む肉料理に加え、ブリやタイなど縁起の良い魚を使った料理を詰めているそうです。
阪急では、和風おせちに初めて2人前の商品を用意したそうです。夫婦や友達など2人で過ごす人が増えているそうです。
そごう・西武では、重箱を繰り返し使える詰め替え型のおせちを販売するそうです。お正月だけに限らず、お花見や運動会シーズンに中身の料理だけを販売する計画です。
近年、おせち料理を自宅で作るより買う家庭が増えてきており、売上は増加傾向だそうです。また最近はコンビニや旅行会社もおせち販売に参入してきて競争が激しくなっているそうです。
おせち料理をグーグルのショッピングで検索してみました。あまりにも多くのページ量があり、全体像を把握することができないほどでした。どれを選択すればよいか、まったく分かりません。検索上位のものから選択することになると思われます。
ちなみにネットでのおせち最高価格は「なだ万」製の21万6千円のものでした。とても美味しそうです（手は出せませんが）
