シンガポールのチャンギ空港ではLCC専用ターミナルを取り壊し、819億円をかけ整備した第4旅客ターミナルが開業したそうです。規模は同空港のターミナルの中で最小ですが、自動化を進め、空港についてから飛行機に乗るまですべての手続きを人の手を借りずにできるそうです。
世界の主要空港の課題であるコスト削減を主眼に置き、自動化により空港で働く人員を20%削減できるそうです。効率性を高め「ハブ空港」の地位の維持が狙いとなります。
先日、数年ぶりに羽田空港から飛行機に乗ることがあり驚きました。自動手荷物預け機がずらっと並び、以前のようなカウンター前の行列が無くなっていました。
これまで預け荷物がある場合にはカウンターに並ぶ必要があり、混んでいる場合は15分以上待つこともあるため、早く飛行場に行かなければなりませんでした。ところが自動手荷物預け機が多く設置され、荷物を預けるために列になることは無いように思えます。保安検査場を出発15分前に通過すればいいのであれば、30分前に空港に到着できれば十分間に合うと思います。
チャンギ空港の第4旅客ターミナルがどのように効率性を高めているのか分かりませんが、自動化することで乗機時間以外の時間を短縮できれば、空港側と利用者側の双方にとってメリットが生まれます。
日本でも主要空港での自動化は進んでいるようですが、広島空港国際線では、まったく自動化が進んでいないように感じます。広島空港も空港までのアクセスを含め、上手く自動化、時短化を図って貰えたらと期待しています。