紅葉も終盤に近付いてきました、山々が赤や黄色に彩られ、つい目を奪われがちです。
紅葉の代表的な樹木と言えば、モミジです。
個人のお庭などにも良く植えられ、この時期は庭の主役になっています。
実はモミジには気を付けないといけない害虫がいるのです。
木に穴があいているのですが、これはテッポウ虫と言う害虫が侵入した跡です。
このテッポウ虫幹の中に入り込み樹木の内部を食い荒らす害虫なので要注意です。
対策としては穴の近くから木くずが発生するので、気付いたら専用の薬で対応します。
モミジの不調や枯死の原因となってしまうので、これからモミジ植えようと思っている方、現在お庭に植えられている方は注意して観察して下さい。
原田