4月1日より消費税率が変わりますが、8%という1円単位の決済が増える税率ですから、電子マネー利用が進展すると考えられています。ちなみにこの5年間で、電子マネーの決済額は0.5兆円から2.5兆円へと増えております。
確かに、釣銭をジャラジャラと出す必要のない電子マネーは、コンビニ等での支払いにとても便利です。またコインを触らないので、飲食物を扱う店舗では、衛生的とも言えるでしょう。
主な電子マネー | 発行件数 | 利用可能場所 |
楽天Edy | 8100万件 | 37.1万か所 |
Suica | 4588万件 | 24.0万か所 |
PASMO | 2452万件 | 24.7万か所 |
iD | 1986万件 | 51.4万か所 |
SuicaとPASMOは交通系の電子マネーであり、電車やバスに乗る際に、切符購入の手間を省けるのが便利なところです。
Edyは楽天系列ということで、ポイント加点が充実しています。決済額の0.5%に相当する楽天ポイントを取得できます。
iDはドコモ系列ということで、お財布携帯が自動チャージとなります。これは隠れた便利さです。
以前は、お財布携帯でEdyを利用していたのですが、AUからドコモに変更してから、iDを使うようになりました。だいたい、どこのコンビニでも使用することができ、バッグから財布を出す必要がないので、とても便利ですね。また決済額の1%をドコモポイントとして取得できるのも嬉しいですね。とても便利なので利用を検討されてはいかがでしょうか。