世界経済フォーラムによる観光競争力ランキングが発表され、日本は141カ国・地域中、総合9位だったそうです。なかでも「客の待遇」「鉄道インフラの質」の項目では、最も高く評価されたそうです。
1 スペイン
2 フランス
3 ドイツ
4 米国
5 英国
6 スイス
7 オーストラリア
8 イタリア
9 日本
10 カナダ
11 シンガポール
13 香港
17 中国
29 韓国
日本は前回2013年発表の14位から9位へと、5つ順位をあげました。豊かな文化資源や安全性を高く評価されましたが、物価の高さがマイナス評価されたそうです。
しかしながら、この評価には、現在の円安状況が反映されていない可能性がありますね。フランス、英国、スイス、オーストリアなどは、非常に物価が高いと聞きますので、2年後の発表では順位が入れ替わっている可能性があります。いずれにしろ英語表記などの観光インフラをしっかり整えて、来訪者数を増やしていきたいものです。
