朝晩の冷え込みも激しくなり、体調を崩しやすい季節になりました。
夏から間をおかずに秋になったような気がします。
公共の業務は道路法面の除草に移り、日中が涼しい中でも汗をよくかくので、汗を冷やして風邪をひかないように気を付けていきたいです。
雑草な伸び放題な法面の除草ですが、人の手があまり入らない草むらの中では多くのキノコを目にすることができます。
そんな中でも今回はこのオニフスベを紹介したいと思います。
写真ではおおきさがよくわからないと思いますが、直径が30㎝ ほどあるかなり大型のきのこで、一応食べられますが、まだ中がしろい新鮮な時期しか食べられないことと、あまりおいしいきのこではないため、採ったはいいが結局少しだけたべて残りは捨ててしまったという話をよくききます。
ホコリタケの一種のため、成熟すると茶色くなり、たたくと大量の胞子を出します。ボフボフとほこりのように胞子を出す様子は非常に楽しいのですが、手や足でたたくと確実に胞子で真っ茶色に汚れます。
子供に見つかると蹴っておもちゃにされるキノコNo.1だと思います。
木村