平昌オリンピック【溝口】

平昌オリンピック開催期間中に、選手たちが現地で和食を食べられるよう、和軽食を食べられる施設を日本オリンピック委員会が準備したそうです。
選手村から徒歩数分の位置にあり、午後1から5時、夜7から10時に利用できたそうです。味の素が協力して、管理栄養士が考案した栄養バランスの取れたメニューを、日替わりで提供したそうです。

選手村にもレストランはあるのでしょうが、やはり口が合わない面があると思いますので、こういった施設は選手や役員にとって有難いと思われます。
ただ利用可能時間が短いのが残念な点で、ヨーロッパやアメリカのゴールデンタイムに合わせた競技開始時間が多かったため、早朝や深夜の利用が可能であれば、より効果が大きかったのではないかと思います。

ネットで検索してみると、どうやら選手村に過度の期待は持たないほうが良いようですね。シャワーが水になった、トイレが詰まった、食事が不味い、ベットが堅いなど、平昌でも色々と問題があったようです。
国際オリンピック委員会は選手村での国際交流を奨励していますが、競技によっては選手村を利用しないケースもあるようです。(北京オリンピックの野球チームなど)

このような状況の中でも日本選手団は立派な成績を残し、私たちに感動を与えてくれました。個人的にはカーリングの試合が見ていて楽しかったです。

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