助け合い【福本】

今回の豪雨で被災された皆様にお見舞い申し上げます。

今、自分にできることはないか調べてみたところ、ふるさと納税の窓口が寄付金の受付をしていました。
その中に被災した自治体に代わって寄付金の受付業務を他の自治体が行う代理寄付受付という方法がありました。
寄付金の受付、寄付した人への寄付金受領証明の発行などの事務手続きを代理自治体が行う仕組みです。とてもよい仕組みだと思います。
今回、広島県と倉敷市の代理自治体になっている茨城県境町は2015年の豪雨被害を受けた際、全国からのふるさと納税の支援があったことと被災の経験から、積極的にこの代理寄付受付の業務に関わっているそうです。
様々な対応に追われる被災地自治体の負担軽減は被災したことのある自治体だからこそ気付けたことだと思います。

自分が困ったこと、助けてほしかったことを誰かに自分がやってみる。
とても気持ちのよい提案で改善だと思います。
そしてこれが助け合いというものなのだと痛感しています。

普段の生活でも心がけていきたいです。

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