国際線を乗り継ぐ客が入国せずに泊まれるホテルが、国内で初めて羽田空港に開業したそうです。入国扱いにならない「保安エリア」内に、シングル、ツインなど17室と、シャワーやソファーのある休憩室が8室あり、乗り継ぎの待ち時間を快適に過ごせるようになるそうです。
開業した「ロイヤルパークホテル・ザ・羽田」のWEBを見てみますと、保安エリア内の客室も大きな特徴ですが、「エアラインビュー」という客室シリーズが設定されており、客室から旅客機を見ることができ、飛行機好きにはたまらない客室になっているようです。
エアラインビューで最も安価な「プレミアムコンフォートシングル」という部屋は、60日前の予約プランで1泊14,500円となっています。羽田空港周辺のビジネスホテルは1泊8,000円前後なので、この価格が高いか安いかは飛行機が好きかどうかで決まってくると思いますが、東京ステーションホテルと同様に、1度は宿泊してみたいホテルの一つかと思います。
ちなみに東京ステーションホテルは最も安価な客室で1泊およそ40,000円となっています。
ネットが発展したおかげで色々と特徴のあるホテルを自分自身で探せるようになりました。旅行会社の薦めるホテルにしか泊まれなかった時代と比べると、とても大きな違いです。
クチコミなどを確認すると、ほぼ間違いのない選択が可能で、ここ最近はホテルで失敗した記憶がありません。とても便利な世の中になったものです。
